梅雨の居ぬ間に..寄り道


例年より10日早い! ...と謳われた梅雨前線は1週間近い長期休暇中(?)。

昨日は定時で退社。多摩湖でサンセット眺めてコーヒー..と思ったけど、コーヒーセット忘れた....(-ε-)ブー

『缶コーヒーで我慢しよう』




仕事帰りのサラリーマンが黄昏の湖畔で缶コーヒー....なんて、良く考えるとかなり寂しい..w。でも晴れ間が貴重なこの時期だもの、オレンジ色のお天道さんを拝めるだけ拝んでおきたい。

で、会社を出てすぐ、ふとライトのバッテリーを確認したら...
ありゃ、『もうすぐ切れる』のインジケーターが点いたよ(-ε-)ブー。持ちこたえてもせいぜい15分ってところか...。日没後の多摩湖からだとガンバって漕いでも自宅へ着く前にライト切れ必至。以前、似たような状況でオマワリさんにナンパされた事があるし...

..って事で、多摩湖は諦めて真っ直ぐ自宅へ。


6月ともなれば定時退社からの道のりは軽やか。
明るいし、風は気持ちイイし、なによりも『夕陽に向かって漕いで行く』っていうカンジが良い。
自宅以東に勤め先を持つサラリーマンの密かな特権でありますw

職場と自宅のほぼ真ん中あたり、瑞穂町に差し掛かると空はキレイな茜色。
『やっぱり多摩湖で夕焼け見たかったなァ...』
後悔がジリジリと。

信号待ち。
高台に建つ施設が視界に入った。

『あそこでやってみるか』

実は多摩湖で夕焼け相手にどうしてもやってみたかった事があるのだ。

微速度撮影

友人kebi氏が時々やってる、タイムラプスとかインターバル撮影とも言うアレ。
今までもコンデジで何度かトライしてみたんだけど、“日中の市街地”という被写体チョイスが良くなかったせいかイマイチだった。やっぱり撮りやすい夕景で勉強するのが一番なんだろう。

先日、iPhoneに“iTimeLapse”というアプリを入れてみた。その名の通り、タイムラプス撮影の為のアプリ。だから夕景がどーしても撮りたくて、撮りたくて、女々しくて、ツラいよ。


やってみました。
10秒で1カット・1時間撮影・合計360カット。
秒間フレーム16カットでレンダー処理。
“YouTubeロゴ”をクリックすると大きくなります。


一見ジャマに見える電柱は運動場の照明。グラウンドでは少年サッカー練習中だったので、陽が落ちたら照明が点いてイイ感じの画になるだろうと思ってこの撮影場所を選んだ。途中でチラッと映ってる怪しい影wは撮影中のiPhoneに気づかなかった通行人。

左半分側の空にチカチカッと映るオーブみたいなのは飛行機です。画から切れちゃってるけど、すぐ左には米軍横田基地が。


町に明かりがポツポツ灯っていく様子は意図した通りだったけど、もうちょっと市街地が画面へ入るようにすれば良かったかな。レンダーしてみると動画の最後、暗転してからのバランスが悪い。アウトロが短くて興醒めしちゃう曲みたいだ。日没後もしばらく撮り続けないとダメなんだな。

反省材料はすぐ判明。
また近いうちに挑戦してみるつもり。




【本日のMEMO】
1時間ヒマだった。
ヒマ潰しにiPhoneで...と思っても、そのiPhoneが使えない苦しさよ。



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