夢のキャンプ、やりました

7月のブログ記事はゼロでしたわ... あはは。
毎日更新してる知り合いが数人いるけど、ソンケーしちゃうですw

半月前、父娘キャンプって言う(個人的に)ビッグイベントがあったのです。もうね、念願だったんですよ、このキャンプ。娘から「いつかパパと2人でキャンプ行きたい!」 なんて嬉しいセリフを初めて言われたのは4年くらい前だったか。なかなか機会がなくて、それでも彼女はどんどん成長して、一度も実現しないままで今年に至り、気がつけば彼女も来年は中学生。すでに多感なお年頃でして、この夏に実現しなけりゃもう夢のままで終わってしまいそうなイベント、それが父娘キャンプ。

だから勢いは大事だった。「この夏こそ!」 と意気込んだその日、他のどんなスケジュールにも優先してキャンプのプランを立て、カレンダーに書き入れた。それと同時に娘の幼馴染み親子にもこのキャンプの件を連絡しておく。予てからこのパパとは「小学生最後の夏に娘たちと思い出作りたいねぇ..」 と話し合ってたところなので絶好期ど真ん中。



キャンプ前の道具点検中
2年間見つからなかったペグがヒョイと出現...
新しいヤツを買って帰って来た矢先にコレだぜ



娘と2人だから適当なパッキングでも無問題
身も心も車内も軽やか



早朝に今回のキャンプ地となる本栖湖へ到着。
寒いくらいに涼しくて快適なので設営もスムーズ



設営が済んだら本栖湖畔へダッシュ!
富士さんが見てますので、準備運動はしっかりと



湖畔キャンプは今回が初。そして本栖湖には昔から強い憧れがあった。それが父娘キャンプと言うカタチではあるけれど実現出来て感無量。娘とふたりで目一杯このキャンプを楽しみたくて色々考えた結果、タンデムカヤックのツアーに参加。水深130mの湖底が生み出す本栖湖ブルーと呼ばれてる色彩を体感するなら、湖へ漕ぎ出すのが一番イイと思った。


見ィろよー青い空ァ〜、しーろい雲ォ〜
前を行くピンク艇は植木さんではなく、幼なじみの父娘



今回同行..というか、弊ブログでは登場多数のIG家父娘
親子だもの、水入らず。水の上。



ツアーガイドが乗るSUPを羨ましく見てる娘たちに
『そーっと立ってみなよ』 とスタッフが言ったら...
この高さから見る本栖湖ブルーが一番イイんだそうで



灯りの間隔がまばらなフリーサイト
ゆるい空気感で楽しく夜宴



このキャンプ場は昔のスタイルで自由度が高い
何しろ直火がOKで、花火なんか朝メシ前の晩メシ直後



みんなが寝袋へ潜ったあとも独りで...
売店で売ってる薪は火持ちが良くて優秀



2日目の朝ーっ! 良い天気っ!
今回、みんなが自転車を持ち込んでるのです

..ってことで

山中湖へ移動して湖畔1周サイクリング
暑くてヘバッたら湖へ入るつもりなので全員水着ですw



昔から山中湖畔で有名なジェラート屋で休憩
思い出補正が強めだったのか、味は思ってたほど...(^^;)


気が合うのは0歳からの付き合いだから..かは知らんが
『おーい撮るぞー』と声掛けたら瞬時に揃ってチョキ



やや遊びすぎてテントへ戻る時間をオーバー...で外食w
いつの間にかキャンティ・コモが無くなっててビビる!
..けど、その跡地で別のイタリアンがやってたので入店


食べ終わって店出てから気がつきました。
キャンティ・コモは湖畔沿いに1キロくらい移動してたw
で、我々が食べた跡地の店はココ

本栖湖へ戻るルートは大渋滞 (@o@;)
慌てても焦ってもクルマが前に進むワケではないので、途中の温泉で汗を流してとりあえず落ち着くことにした... のはイイんだけど、サッパリしてひと息ついたらこれから食事作るのが面倒に思えて来て... 出前でもとるか?(笑)



明るいうちの夕食支度は諦めて
本栖湖のサンセットを楽しむ事にした



不便を楽しむのがキャンプなので
ランタンを頼りに調理するのも楽しい



..とは言え、やっぱり準備は早い方がイイ
食べる時間が遅くなっちゃうもんね(笑)



3日目の朝〜..も気持ち良い天気でした
キミたちは撤収作業よりもシャボン玉が大事なのね(汗



オヤヂが汗だくで片付けてる頃、娘たちはザブンとね
“娘たちをもてなす”のがこのキャンプのテーマなので、
父たちは決して怒らず、本栖湖の湖面の如く穏やかに(笑)



まかいの牧場へ。クッキー作り体験中。
この直後、生卵を落として割ってしまうアクシデント



クッキー作りしてる間に...
牧場ソフトクリーム入りアイスコーヒー
確かにウマかったけど、別々の方が..(汗)



菓子が転んでもお菓子... いや、
箸が転んでもおかしい年頃のコたちが作ったクッキーうまし



ひさしぶりだなァ.. のヤギ散歩。
散歩どころか三歩進むのもひと苦労



〆はハンモックでゆらゆら。もう仕事なんて行きたくなーい。
ダメ人間のレッテル貼られてもイイから、ずっと揺れてたい。



牧場から帰宅方面へ走り始める頃、高速道路では大規模渋滞の真っただ中。悩んでいるより少しでも進みたいので高速をスッパリ諦め、いくつもの峠を県道で乗り越えて帰宅。延々と続くワインディングに娘は飽きて寝ちゃうかと思ったけど、一緒に歌ったり踊ったり笑ったりしながらテンション高めのままで楽しいドライブだった。

クルマを降りて玄関へ歩いて行く娘の横顔は笑ってた。父娘キャンプ、実現できて良かった、行った甲斐があった。もう思い残す事はない、これで父親として満足するだろうと思ってたけど、楽し過ぎたのでもう1度行きたいとモーレツに悩んでる毎日(笑)


【本日のMEMO】
カヤック、欲しい...

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